バージニア州シャーロッツビルを拠点とするForgeは、米国全土の学生がテック企業でインターンシップを見つける支援を行い、就労開始前に必要となる手頃なトレーニングを提供することを目的とした教育人材アクセラレーターです。
インターンシップ後、学生はAppleやAmazon、Microsoftのような最大規模のテック企業でポジションを獲得します。また、Forgeはその収益を使って、無料の技術ワークショップを開催したり、非営利団体や慈善団体に無料の技術ツールやインターン生を提供するImpactプログラムも実施しています。
Pipedriveを採用して以来、年間のインターン件数は3分の2増加しています
名のForgeチームメンバーがPipedriveを使用しています
Forgeは、学生が運営する組織化されたプロジェクトとして6年前に開始し、学生による学生のためのコースとトレーニングの両方を主催しました。
以降、5人の専任スタッフを採用し、拠点をバージニア州から米国の他の地域に拡大し、学生にオンラインの教育とトレーニングを提供しています。今では、テック企業に就労しているインターン生の件数について前年よりも成長を遂げています。
Forgeは学生が運営する会社として始まり、セ-ルスデータベースを一元化して維持する方法を求めていました。学生は最終的に卒業し、Forgeの初期の重点分野が変わる可能性があるため、データが失われたりアクセスできなくなったりするリスクがありました。
学生の離職は、インターンに関心のある企業とのやり取りが、もう会社にいない人の受信トレイに閉じ込められ、チームが気付かないままになるおそれがあることを意味しました。
チームが直面したもう1つの問題は、会社がパイプラインを移動するときに行わなければならない単純な手作業の量です。提携先ごとにメールやフォームを書き出すことからデータベースを更新することまで、これは時間のない人にとって手間のかかる作業でした。
Forgeは2017年に自社のCRMとしてPipedriveを使い始めましたが、そのメリットは計り知れません。
一元化されたデータベースを提供することにより、顧客に関するデータとやり取りが失われることを心配する必要がなくなり、どのデータも必要とする全員が利用できるようになりました。
Forgeが以前にやり取りしたことがある会社の場合、その会社から伝えられた内容と会社の位置付けを確認することができます。
また、Pipedriveは多くの便利な連携にアクセスできることにより、PandaDocなどのアプリにリンクして通常は手動で行わなければならない管理作業を自動化し、Forgeの時間を大幅に節約しています。
Forgeは、その収益を使って、無料のワークショップを提供したり、慈善団体や非営利団体にツールやインターン生も提供したりしています。 Pipedriveのパイプラインビューを通じて正確に予測できると、コミットできるプロジェクトの数が把握できることになります。
提携先のディレクターであるAngela Koukoulasは4か月前にForgeチームに加わり、営業担当となりました。理解にトレーニングが必要なこれまで使用した他の一部のCRMと比べて、慣れるのが簡単だったと彼女は語ります。
彼女は、Gmailをパイプラインのステージと連携することで、潜在的な提携先へのメールを順番に並べる方法を見出し、さらに時間を節約しました。
ForgeがPipedriveを採用して以来、年間のインターン実施件数は2017年から2021年までに63%増加しました。チームがデータを整理して時間を節約することを助けるPipedriveによって、インターン件数が引き続き増え、学生が夢の業界でインターンに参加する支援ができることを同社は望んでいます。